台湾グルメ図鑑
円山大飯店

円山大飯店

台北市定古跡の宮殿式建築、66メートルの丘の上に立つ歴史的ランドマーク
📍 台北・中山区・中山北路四段⛩️ 史跡・寺廟🔖 建築ランドマーク
写真: Wikimedia Commons

円山大飯店は劍潭山の山腹に立つ宮殿式ホテルの一つである。1973年に現在の姿に再建され、主楼は高さ87メートル・14階建てで建築家・楊卓成が設計、1973年から1981年まで台湾で最も高い建物だった。かつては台湾神社の跡地である。

ホテルの前身『台湾大飯店』は1952年5月10日に財団法人台湾敦睦聯誼会の経営に移り、円山大飯店と改称された。1973年10月10日には建築家・楊卓成が設計した14階建ての中国宮殿式主楼が完成し、高さは87メートル(285フィート)で、1973年から1981年まで台湾で最も高い建物だった。ホテルの敷地はかつて日本統治時代の台湾神社があった場所である。

円山大飯店の見どころ

円山大飯店の建築外観は中国宮殿式スタイルを基調とし、黄色い琉璃瓦の屋根と朱色の柱が視覚的なアイデンティティの核心です。1973年の再建後、台北の都市スカイラインの中で長年にわたって象徴的な地位を占めてきましたが、近年の高層ビル建設によりその存在感は相対的に弱まっています。ホテルが立つ丘の地には、かつて台湾神社がありました。日本統治時代の歴史が現在の建物の下に重なっています。

宿泊しなくても大廳(ロビー)に入り、廟宇式の彩絵天井と龍柱を観賞できますが、一部のスペースは宿泊客か館内のレストランの利用者のみ入れます。ホテルには伝説の秘密逃生滑道(脱出用の滑り台)があり、ホテル側はその一部の情報をすでに公開しており、現在は特定のガイドツアーの時間帯に訪問者が探索できるよう開放されています。詳細な申込方法はホテルの公式サイトでご確認ください。丘の頂上から基隆河・花博公園・台北市北側の景観を見渡すことができます。

楽しみ方のポイント

🏛️
大廳の建築細部をじっくり見る大廳の天井彩絵と龍柱の装飾は台湾伝統宮殿式建築の代表的な事例です。食事をしなくても大廳に入って観覧することができます。
🛝
秘密滑り台のガイドツアーホテルは特定の時間帯に滑り台探索のガイドツアーを開放しています。事前に公式サイトから申し込む必要があります。定員に限りがあるため、出発前に開催の有無を確認してください。
📷
丘の頂上から台北北側を撮影する丘の頂上広場から基隆河と花博公園を見渡せます。晴天時には北投方向まで視野が広がり、台北中心部では珍しい自然の高台です。
🍽️
ホテルのレストランで食事ホテル内には中華料理の宴席料理を提供するレストランが数か所あります。予算に余裕があれば、古跡建築の中での食事体験は一般のレストランとは異なる雰囲気があります。

実用情報

アクセスと所要時間

  • MRT淡水信義線・円山駅下車後、徒歩またはホテルのシャトル車(当日の運行状況次第)で約10分で到着します。
  • 大廳は一般開放されています。入れる範囲の詳細とガイドツアーの時間はホテル公式サイトでご確認ください。一部のスペースへの入場には食事や宿泊が必要です。

周辺スポット

  • 台北市立美術館(北美館)と花博公園は円山駅から徒歩圏内にあり、同日の芸術展覧観覧を組み合わせることができます。
  • 大龍峒保安宮と台北孔廟は徒歩またはYouBikeで約10〜15分の距離にあり、歴史ルートに組み込めます。

出典:建築の歴史と古跡情報をもとに整理しています。

よくある質問

円山大飯店の主楼の高さはどれくらいですか?

主楼は高さ87メートル(285フィート)、14階建てで、1973年10月10日に完成し、かつて台湾で最も高い建物でした。

円山大飯店の跡地には何がありましたか?

もとは日本統治時代の台湾神社の跡地で、1952年に台湾大飯店となり、同年円山大飯店と改称されました。

円山大飯店の現在の建物は誰が設計しましたか?

現在の宮殿式主楼は建築家・楊卓成が設計し、1973年に完成しました。

出典