台湾グルメ図鑑
土城承天禅寺

土城承天禅寺

山腹に建つ道教の廟宇。背後の山道はトウドウカエデの遊歩道へ続く
📍 新北・承天路⛩️ 史跡・寺廟🔖 トウドウカエデの遊歩道(4〜5月)

土城承天禅寺は新北市土城区の南天母山にある仏教の禅寺である。1955年(民国44年)に広欽老和尚が創建し、寺名は自身の得度した福建泉州の承天寺にちなんでおり、道教の廟宇ではない。寺院は山の地形に沿って段階的に配置され、背後の山道を歩くと桐花公園と中央尖山へ行ける。毎年4〜5月にアブラギリの花が咲き、白い花びらが山道に散り落ち、寺院の香煙と相まって独特の季節的な景象を生み出す。

承天禅寺は仏教の禅寺で、広欽老和尚(俗称・水果師)が民国44年(1955年)に創建し、寺名は自身の得度先である福建泉州の承天寺にちなむ。広欽は1948年に台湾へ渡り、日月洞で修行した後に土城で開山した。

承天禅寺の見どころ

承天禅寺は清の光緒年間に建てられ、台北盆地南側の丘陵地によく見られる山腹の廟宇の形態だ。廟宇の建築は地形に沿って段階的に配置されており、正殿には主神が祀られ、左右の脇殿と回廊が取り囲んで山地廟宇の縦深のある空間感を生み出している。廟前の広場からは土城市街と台北盆地の一部が望め、夕方になると香客が絶え間なく訪れて線香を立て参拝する。

廟宇の背後の山道は土城桐花公園の遊歩道の起点の一つで、遊歩道は丘陵の稜線沿いに延びている。アブラギリは4〜5月に大量に開花し、花期は約2週間に集中する。白い五弁のトウドウカエデの花が遊歩道に敷き詰められ、北部で知られた季節限定の景観となっている。遊歩道の状況は良好で往復約2〜3時間かかる。夏は木陰が日差しを遮り、冬は植生が枯れて枯野の趣がある。

楽しみ方のポイント

⛩️
廟宇への参拝と建築の観察廟宇の建築が山の地形に沿って配置されている様子は見る価値がある。参拝者の動線と空間の儀礼的な雰囲気の設計は、台湾の山地廟宇の典型的な格局を反映している。
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トウドウカエデの遊歩道(4〜5月)アブラギリの花が満開となる時期(約4月中旬〜5月初旬)は遊歩道が最も賑わう。休日の人混みを避けるため平日の早朝に訪れることを勧める。落花の時期は短いので時機を逃さないようにしたい。
🥾
中央尖山へのハイキング体力に余裕のある訪問者は承天禅寺の背後の山から中央尖山まで縦走できる。全行程は土道が主体で、登山靴を履き水分を十分に持参することを勧める。
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廟前からの眺め廟前の広場は晴天時に土城市街一帯を見下ろせる。夕方は光線の角度が廟宇と盆地の景観撮影に適しており、夜には時折、香火の灯りが映えることがある。

実用情報

アクセスと所要時間

  • MRT板南線土城駅または永寧駅で下車後、バスかタクシーに乗り換えるか自家用車で向かう。廟前に駐車場がある。
  • 廟宇は年間を通じて開放されている。トウドウカエデの遊歩道は4〜5月が最も混雑し、休日は午前8時前に到着するとよい。

周辺スポット

  • 土城区には弾薬庫生態園区もあり、春はトウドウカエデの花と鳥類生態が見られる。土城のトウドウカエデをテーマにした半日コースを組むことができる。
  • MRTで板橋へ向かい林家花園と組み合わせ、文化古跡の行程にすることもできる。

出典:承天禅寺の公式情報、新北市土城区桐花公園遊歩道の説明。

よくある質問

承天禅寺は道教の廟か仏教の寺か。

承天禅寺は仏教の禅寺であり道教の廟宇ではない。1955年に広欽老和尚が創建した。

承天禅寺という名前の由来は。

広欽老和尚が自身の得度先である福建泉州の承天寺にちなんで同名をつけた。

寺の背後にあるトウドウカエデの遊歩道はいつが見頃か。

花期は約4月中旬から5月初旬に集中し、落花が最盛期を迎える。平日の早朝の訪問が勧められる。

出典