台湾グルメ図鑑
三芝富貴角灯台

三芝富貴角灯台

台湾本島最北端の黒白八角灯台と風稜石の遊歩道
📍 新北・富貴角📷 ランドマーク🔖 台湾最北端
写真: Wikimedia Commons

三芝富貴角灯台は台湾本島最北端の黒白八角形灯台である。行政上は新北市石門区富貴角(三芝区に近接)に位置し、1896年に着工、翌年点灯して以来、現在も航行の案内として稼働している。岬の四方は年間を通じて強風が絶えず礁岩が広がり、遊歩道の沿道では台湾北部特有の風稜石の地質景観が見られる。北海岸の中で最も視野が開け、地理的な意義も突出した端点である。

富貴角灯台は1896年(明治29年)に着工し、翌1897年に点灯した。塔高は14.3メートルで台湾本島最北端の灯台である。行政区分上は三芝区ではなく石門区に属する。

富貴角灯台の見どころ

富貴角灯台は日本統治時代の1896年に建設され、台湾で最も早く建てられた近代灯台の一つで、黒白縞模様の八角形の塔身が識別の特徴となっている。塔の高さは約14.3メートルである。灯台は富貴角岬の突出部に立ち、台湾本島で最も北に位置する緯度点にあたる。東シナ海と台湾海峡の交わる地点に面しており、視野は360度全開で、晴天時には北方の彭佳嶼を望むことができる。

灯台へ向かう遊歩道の沿道には大量の風稜石が礁岩の地面に散らばっている。これは岬が長年にわたって北東季節風に運ばれた細かい砂に研磨され、礁岩の表面に複数の平滑な切断面が形成された特殊な地質景観である。遊歩道の距離は約1キロで、地形の起伏は大きくないが強風はほぼ一年中存在し、秋冬の北東季節風の季節(約10月〜翌年3月)は風力が特に強いため、防寒・防風の服装が必要だ。

楽しみ方のポイント

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灯台の建築を見学する灯台の外観は黒白縞模様を特徴とする。内部への入場可否や開館時間は交通部航港局の案内に従うこと。時間帯によっては外観の撮影のみの場合がある。
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風稜石の地質遊歩道遊歩道沿いの礁岩表面に風稜石の切断面が見られる。長年の風食によって形成された地形で北海岸特有の地質景観であり、しゃがんで近くから紋理を観察できる。
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最北端の強風を体感する富貴角は年間を通じて風が強く、秋冬の北東季節風が吹く時期は特に顕著だ。訪問時は防風ジャケットを用意し、台湾本島最北端という地理的位置を実感できる。
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日の出と海景富貴角は北東方向に海を向いているため、晴れた夏季(約5〜9月)は北東の方角から日が昇り、灯台と海の地平線の朝の光を撮影できる。

実用情報

アクセスと所要時間

  • 自家用車が主な移動手段で、台2線を走り三芝に至った後、標識に従って富貴角へ向かう。遊歩道の入口に駐車場がある。
  • 公共交通の便数は少ない。事前にバスの時刻を確認すること。公共交通のみで単独で行くのは勧められない。
  • 遊歩道は終日開放されているが、強風や雨天時は足元が滑りやすく、台風警報が出ている期間は訪問しないこと。

周辺スポット

  • 近くの老梅石槽(藻類が生育する約4〜5月が最もよい)は三芝区の海岸にあり、同日に訪問するルートを計画できる。
  • 東へ台2線を進むと石門洞・金山につながり、北海岸の各スポットを組み合わせることができる。

出典:交通部航港局の灯台情報、新北市三芝区の観光資料。

よくある質問

富貴角灯台はいつ建てられたのか。

1896年に着工し、翌1897年に点灯した。台湾で最も早く建てられた近代灯台の一つである。

富貴角灯台は三芝と石門のどちらにあるのか。

行政区分上は新北市石門区に属し、三芝区に近接しているため「三芝富貴角」と合わせて呼ばれることが多い。

富貴角の遊歩道沿いの風稜石とは何か。

岬が年間を通じて北東季節風に運ばれる細かい砂に礁岩の表面を研磨され、平滑な切断面が形成されたもので、北海岸特有の地質景観である。

出典