台湾グルメ図鑑
西門紅楼

西門紅楼

1908年建築の八角形煉瓦造市場、台湾現存最古の公有市場建築
📍 台北・万華区・成都路⛩️ 史跡・寺廟🔖 歴史建築・芸文
写真: Wikimedia Commons

西門紅楼は1908年に竣工した八角形煉瓦造の市場建築であり、台湾現存最古の公有市場建築である。台湾総督府営繕課の建築家・近藤十郎が設計し、現在は台北市指定史跡に指定されている。市場から映画館、倉庫へと機能を転じたのち芸術文化の展示・上演スペースとなり、裏広場は台北のLGBTQ+フレンドリーな商圏の主要な集積地に発展した。

西門紅楼は1908年に竣工し、台湾総督府営繕課の建築家・近藤十郎が設計した。台湾で最初に公的に建てられた公有市場であり、現存する史跡指定の市場建築のなかで最も保存状態が良いとされる。八角形の入口と十字形の市場本体を組み合わせた構造で、1908年10月18日に正式開業した。(出典:文化部博物之島、中国語版ウィキペディア「西門紅楼」項目)

西門紅楼の見どころ

西門紅楼は日本統治時代の建築家・近藤十郎が設計し、八角形平面に付属の長方形市場を組み合わせた構造を持ちます。赤煉瓦の壁体とアーチ形の窓は良好な状態で保存されています。市場から映画館、倉庫へと機能を変えながら歴史を刻み、2007年以降は芸術文化スペースとして一般公開されています。八角楼内部は展覧会や商品展示スペースとして使用され、十字楼にはカフェと芸術文化イベントの会場が設けられています。

裏広場では週末に定期的にクリエイティブマーケットが開催され、デザイン商品・手工芸品・飲食を中心とした屋台が並びます。台北の週末マーケットのなかでも歴史のある催しのひとつです。広場周辺のバーやレストランはLGBTQ+フレンドリーな商圏を形成しており、台湾LGBTプライドパレードの前後は特に賑わいます。開催時間は台湾同志諮詢熱線などの主催団体の公告でご確認ください。

楽しみ方のポイント

🏛️
史跡外観の細部を観察する赤煉瓦の壁面、アーチ形の窓枠、八角楼頂部の構造は撮影のポイントです。自然光が十分な日中に立ち止まって建築の細部を観察することを推奨します。
🛍️
週末の裏広場クリエイティブマーケット裏広場では週末に定期的にクリエイティブマーケットが開催されています。午後から夕方にかけて出店が揃い、デザインブランドや手工芸品を見て回ることができます。
🎭
十字楼の展示・上演イベント十字楼では小規模な展覧会・音楽公演・講座が定期開催されています。出発前に公式サイトのイベントスケジュールを確認し、参観と組み合わせて計画することを推奨します。
🚶
西門町の徒歩散策と組み合わせる西門紅楼から西門歩行者専用区まで徒歩約3から5分です。史跡参観後は中華路または成都路沿いに西門町の散策を続けることができます。

実用情報

アクセスと所要時間

  • MRT松山新店線で西門駅まで乗車後、出口から徒歩約3から5分で成都路の西門紅楼に到着します。
  • 開館時間は展示・上演の予定によって異なり、八角楼と十字楼でそれぞれ時間帯が異なります。西門紅楼の公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

周辺スポット

  • 西門歩行者専用区と万年商業大楼は徒歩圏内にあり、靴・ゲーム・ストリートファッションブランドが集積しています。ショッピングの行程と組み合わせることができます。
  • 艋舺龍山寺は西門駅からMRT1駅の距離にあり、同日に万華の歴史と寺廟を巡るルートを計画することができます。

出典:コンテキストが提供した建築歴史および商圏情報。

よくある質問

西門紅楼はいつ建てられましたか?

1908年に竣工し、台湾現存最古の公有市場建築である。

西門紅楼の設計者は誰ですか?

台湾総督府営繕課の建築家・近藤十郎が設計した。

西門紅楼は現在どのように使われていますか?

現在は芸術文化施設として利用され、裏広場は週末クリエイティブマーケットとLGBTQ+フレンドリー商圏になっている。

出典