台湾グルメ図鑑
烏来瀑布

烏来瀑布

南勢渓上流に落差80メートル超の山林の滝
📍 新北・烏来区・烏来🏞️ 自然景観🔖 大落差の滝・トロッコ・温泉
写真: Wikimedia Commons

烏来瀑布は新北市烏来区の南勢渓上流にある滝で、落差は約80メートルあり、新北市内でも屈指の落差を誇る滝である。水は岩壁を一気に流れ落ち、その音は遠くまで届く。園内には木材運搬用のトロッコを転用した観光トロッコが走り、覧勝大橋の展望台まで到達できる。烏来温泉区と合わせて、滝・トロッコ・入浴を組み合わせた周遊ルートを形成している。

烏来瀑布の落差は約80メートルで、新北市内でも屈指の高さを誇る。滝へ向かう烏来トロッコの前身は1928年に三井合名会社が林産物輸送のために敷設した軌間545ミリの軽便鉄道で、1963年に観光用トロッコへ転換され、1974年からは機械式車両による牽引に切り替えられた。

烏来瀑布の見どころ

滝本体は烏来老街(レトロな商店街)からトロッコ(または徒歩)で覧勝大橋へ到着すると正面から見渡せます。トロッコは片道約10分で、沿道から南勢渓の渓谷を見下ろせます。徒歩ルートは渓辺の遊歩道を上り、距離は長いですが、渓流の環境を間近に感じながら歩けます。雨季や台風の後は水量が倍増し、両側の岩壁が豊水期にはほぼ飛沫に覆われます。

烏来温泉は炭酸水素ナトリウム泉(俗に「美人の湯」と呼ばれる)で、無色無臭、泉質は穏やかです。老街には公衆浴場や温泉付きのホテル・宿泊施設が複数あり、入浴サービスを提供しています。価格と設備に差があるため、事前に調べて比較することをおすすめします。烏来区はタイヤル族の伝統的な居住地で、老街では原住民の食品と工芸品を販売しています。

楽しみ方のポイント

🚃
トロッコで渓谷を見下ろすトロッコは烏来ならではの交通手段で、坂を上る途中に南勢渓谷を見下ろせます。行きはトロッコ、帰りは渓辺の道を歩いて下るのがおすすめです。
💧
雨の後が最も迫力あり台風や豪雨から1〜2日後は滝の落水音が遠くまで聞こえ、水幕の範囲が広がります。ただし路面が滑りやすくなるため、安全に注意してください。
♨️
温泉の時間を確保する滝を見た後に老街へ戻り、浴場を事前予約しておくことをおすすめします。休日は人出が多く、現地での待ち時間が長くなる場合があります。
🍽️
原住民料理で食事をする烏来老街にはタイヤル族の伝統食材を使った料理があり、山猪肉(イノシシ肉)やマガウ(山胡椒)入りの鶏スープなど、現地ならではの食文化を体験できます。

実用情報

アクセスと所要時間

  • 台北MRT新店駅から849路バスで烏来老街(レトロな商店街)へ行けます。所要時間は約40〜50分で、便数は新北市バスリアルタイムシステムでご確認ください。
  • トロッコの料金と発車時間は烏来トロッコの公式発表でご確認ください。台風や大雨の後は運行を休止する場合があります。

周辺スポット

  • 烏来老街(レトロな商店街)の隣に烏来タイヤル族民族博物館があり、入場無料で参観できます。瀑布訪問と同日に組み合わせると、文化への理解が深まります。
  • 新店碧潭から烏来まで車で約30分です。碧潭吊り橋と烏来瀑布は雰囲気が大きく異なるため、両点を組み合わせるルートを組めます。

出典:新北市政府観光旅遊局・Wikipedia 烏来瀑布の記事。

よくある質問

烏来瀑布の落差はどれくらいですか。

烏来瀑布の落差は約80メートルで、新北市内でも屈指の高さを誇る。

烏来トロッコの歴史はどのようなものですか。

1928年に三井合名会社が林産物輸送のために敷設した軌間545ミリの軽便鉄道が前身で、1963年に観光用トロッコへ転換された。

烏来温泉はどんな泉質ですか。

炭酸水素ナトリウム泉で「美人の湯」とも呼ばれ、無色無臭で泉質は穏やかである。

出典