南方澳漁港は台湾三大漁港の一つである。1923年(大正12年)に竣工して開港し、サバ(通称・花飛)の漁獲量で全台湾に知られ、年間漁獲量は台湾全体のサバ総生産量の9割以上を占め、「サバの故郷」と呼ばれている。港内は漁船の往来が頻繁で、岸辺には新鮮な漁獲物を直送する海鮮レストランが複数あり、丘の上の展望台からは港湾全体を見渡せる。
南方澳漁港は1923年(大正12年)に竣工・開港し、台湾三大漁港の一つである。サバの年間漁獲量は台湾全体のサバ総生産量の9割以上を占め、「サバの故郷」と呼ばれる。最盛期はおよそ9〜11月。港区内には1955年(民国44年)建設の第二漁港(内埤漁港)と1965年(民国54年)建設の第三漁港もある。
南方澳漁港の見どころ
南方澳は三方を山に囲まれた天然の良港で、清代から漁民が定住し、日本統治時代に正式に港が整備されました。港口はサバの遠洋漁業で知られており、毎年秋(約9〜11月)がサバの最盛期で、大量の漁船が入港して競り市が活況を呈し、漁業作業の実況を見物に多くの訪問者が訪れます。港口上方の展望台へは徒歩約10〜15分で到達でき、内港全体と太平洋の海面を見渡す視野が広がります。
港沿いの海鮮レストランは家族経営が多く、サバ料理(塩焼き、味噌煮込み)は必ず注文したい品です。水揚げされた魚介を自分で選べる市場もあります。秋のサバ漁期間中は、一部のレストランが季節限定のセットメニューを提供します。漁期以外は港の活動が比較的静かですが、漁船の停泊や修繕作業を観察することは引き続きできます。
楽しみ方のポイント
実用情報
アクセスと所要時間
- 自家用車:蘇澳市街から台9甲線を南へ約3キロで南方澳漁港に到着します。港区付近に駐車場があります。
- 公共交通:台湾鉄道(台鉄)で蘇澳駅下車後、タクシーまたはバス(一部路線が運行)に乗り換え、所要時間約10分です。
- 漁船の水揚げ作業を観るなら早朝から午前中に訪れるのがお勧めで、漁港レストランのランチタイムが最も賑わいます。
周辺スポット
- 蘇澳冷泉は南方澳から約4キロ。午前中に冷泉を楽しみ、昼食を南方澳でとる半日行程が組めます。
- 蘇花公路展望台は南方澳から南下するとすぐに接続できます。午後に海岸沿いをドライブしながら景観を楽しむのに適しています。
出典:漁港現地情報および地方漁業文献。
よくある質問
南方澳漁港はいつ建設されたのか?
南方澳漁港は1923年(大正12年)に竣工・開港した、日本統治時代の北台湾における重要な漁業インフラである。
南方澳がサバの故郷と呼ばれる理由は?
南方澳の年間サバ漁獲量が台湾全体の9割以上を占めることから、この呼び名がついた。
漁船の水揚げを最も多く見られる時期は?
秋(およそ9〜11月)がサバの最盛期で、漁船の出入りと競り市が最も活発になる。
出典
- 蘭陽博物館-032期-南方澳漁港的興修過往 — 建港年份1923年、三個漁港興建年份
- 蘇澳區漁會|南方澳漁港|鯖魚的故鄉 — 鯖魚漁獲量占全台九成以上